前に戻る

鉱竜の大きい竿が、俺の体の中を掻き回す・・・
ただ、肘を突いて後ろの感触に悶えていた。
竿からは、先走り液が糸を引く・・・
挿入したまま、俺の体を起こすと。
「今度は、仁竜先輩にお披露目しましょうね。さっき俺にやったみたいに・・・」
そう言って、俺の脚をすくい上げ竿・玉袋・挿入している所を、仁竜に見せた。

その姿が痛々しいのか、仁竜が声をかける。
「鉱竜・・・も、もういいだろう?」
鉱竜は、不満げにこう言い返す。
「俺は、まだ出してませんよ。黒竜先輩に溜まったやつを受けてもらわないと・・・」
そう言いながら、仁竜の静止を聞かずに、
俺の後ろを激しく攻め立てた。
鉱竜の行為に、仁竜も言葉を失う。
俺は、反撃しようと思ったものの、体が動かない・・・
そのまま、鉱竜の行為になすがままだった。
肉と肉のぶつかり合う音が夜の道場に響き渡る・・・
「そろそろ・・・出ますよ。受け取ってくださいね。」
鉱竜がそう言うと、奥から生暖かい液体の感触が上がってきた。


ドクンッ!!


「ぁぁああああ・・・」
俺の中で、種を撒き散らす鉱竜。
一回・・・二回・・・種を放出する。
「い・・・今まで、負けていた分・・・先輩にッ!!・・・ぅぉおおおッ!!」


ドクッ!!ドクン・・・ドクン・・・


初めての挿入を、慣らす事なく押し込まれ大量射精により、
俺の腹は見苦しくなってしまった。

俺は、久しぶりに「負け」を味わった。

鉱竜の種まきが終わった・・・
鉱竜は、挿入したまま仁竜に、こう言った。
「仁竜先輩。すみませんけど・・・俺のロッカーから”いいもの”を、持って来てくれませんか?見れば分かりますよ。」
これから何が始るのだろうか・・・?俺は不安になった。
鉱竜は、種をまいても足していないようだ。
しばらくすると、仁竜が黒い布のようなものを持ってきた。
良く見ると、突起のついた・・・パンツだ。
「ペニスパンツですよ。黒竜先輩に、これを穿いてもらいます。きっと似合いますよ。」
そう言って、少しずつ竿を引き抜いていく・・・
竿を引き抜いていくたびに、何とも言い難い感触が駆け巡る。
ゆっくりゆっくり・・・漏れないように引く抜くと、
鉱竜は、パンツの突起を押し込み、抜き出ないよう脇のリングに引っ掛け、俺を立たせた。
「先輩・・・似合ってますよ。その”お腹も”・・・」

後ろから、固い突起で「栓」をされ、
腹に激痛がはしり、下るような搾り出る音が聞こえる。
腹痛に悶え、足が振るえ、今にも倒れそうだ・・・
そんな俺の姿を見ていられなくなったのか、仁竜が、鉱竜にこう言った。
「鉱竜・・・もう済んだか?」
鉱竜が満足気に答える。
「・・・ええ。やっと、黒竜先輩の中に出しましたから。」
その声を聞くと俺の意識は途切れた。



その後、俺はシャワー室で気がついた。
「黒竜先輩。気がつきましたね。」
鉱竜と仁竜が覗き込む。
そして、仁竜が話し始める。
「黒竜立てるか?さあ、帰ろうか・・・」
そう言って、仁竜が俺を起こす。
着替えを済ませて、三人で道場を後にした。

帰り途中で、仁竜はお互いヤッた事で引き分けと言うが、
完全な俺の負けだ・・・

なぜなら・・・
鉱竜が、穿かせたあのパンツ・・・実は、まだ脱いでいない。
今でも、中に入っている突起が、歩くたびに微妙な感覚を引き起こす。

俺は、この感じが癖になってしまったようだ・・・


読み物のリストのページに戻る